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コミュニケーションの割合

鳥たちはピーチクパーチクなに鳴いてんだろ。まあ腹へってるか、ナンパしてるか、ケンカしてるか、天敵のトンビが上空を飛んでると警告を発してるかなんだろう。

基本的に人間も同じだと思っている。いや違うという人もいるだろう。クオリアマニフェストの最後を読むと、新手のヒューマニズムを見るようで少し気味が悪いが、アカデミックな雰囲気に僕がなじめないだけかもしれない。でも昔から頭のいい人は好きで、不思議と仲良くして（僕より頭いいというレベルじゃなくクラスで一番とか）、宿題をやってもらったりしていた。茂木健一郎氏（クラス一番どころじゃないけど）の話もテレビで見て面白かった 。

僕が分った事は「難しい」という事くらいで、神が死んだのでその代わりにクオリアというイデアを担いで、機能主義やプラグマティズムと対抗といった印象。僕並みの人のために解説しておくと、クオリアという神様を大切にする人に、そんな目に見えないものを拝むなという人の構図。それが目に見えないかどうか科学的な主張がどんなものか知りたいという方は茂木氏の本でも読んでください。面白いと思います。もちろん僕は読んでないけど。

僕はブログのサブタイトルに「アンチヒューマン」と銘打っているが、「人間至上主義はいかん」とはいうものの、構造主義的に宇宙を構成する万物を眺めようとするつもりは無い。鳥至上主義であるがために「人間至上主義はいかん」と言ってるので、昆虫好きの竹内結子さんなどには悪いが、ゴキブリなどはホロコーストを与えても良いと考えている。（昆虫好きからバッシングが来そうで怖い。）

キリスト教的な人間至上主義者たちにとって、進化論は人間を絶対的な優位を揺るがしたためにダーウィンなどは忌々しい存在であったが、進化論的な人間至上主義者を生むことになった。僕の場合、ダーウィンよりも何兄弟だっけ飛行機作った奴ら。ど忘れした。そんな奴の名前などどうでもいい。奴らのせいで鳥の絶対的優位が揺るがされた。いまでも田舎の土着信仰では鳥を神とあがめているところもあるんだけどね。飛行機さえこの世に無ければ、世界はもっと平和だったと思う。フライトアテンダントには悪いが。

先日は鳥に仲間に入れてくんない？と聞いた けどお断りされたものだから、人間が持ってるものは鳥にも持っていて欲しいので、クオリアって言葉を教えていただいたykenko1さんに鳥にもクオリアありますかねえ？とクオリアって名前しか知らないくせに聞いてみたけど（迷惑千万）、難しいというお答えだったので、嘘でもいいので持ってるといって欲しいものだ。猿とか虫なんかはもって無くてどうでもいいので、鳥さえ持ってったら気持ちよく寝れるんだけどな。毎日酒飲んで気持ちよく寝てるんだけど。今日は寝つけない。

書き始めた動機なんだっけ。鳥はピーチクとコミュニケーションを取ってるわけだけど、鳥語を僕は知らないので、百人一首を参考文献にしてみると、４０％程が恋の歌で、あとが季節とか人生を歌っているので、鳥も４０％程が恋を歌ってるのかなと想像する。僕のコミュニケーションの割合はいったいどうなってんだろう。できれば鳥と同じような比率を構成したいな。じゃあ恋人募集広告でも出すか。できればフライトアテンダントとか竹内結子がいいな。

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Posted at 2005年02月17日 02:50

追記

募集については、応募者多数のため締め切りました。
（木村剛氏の小うるさいトラックバック募集広告のパクリです。）

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