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「モヒカン族」に関する言及 > 564

真のモヒカン族が淡々と無断でリンクをすることは自明で、改めてお互いに確認する必要は無いでしょう。

この部分は僕は知らなかったので、「自明」という事が分かって良かったです。もしかしたら中には、「公開」するということ（リンクを貼った文を）に、個人的な意義を見ない性格のモヒカン族もいると思っていました。つまり一般のネットで遊んでいる人がリンクをしたいようなサイトでも相手が嫌なら、リンクしないほうが合理的だと思う。中長期スパンで考えれば、リンクを嫌がる人のリンクを張っても、リンク切れを生む可能性が高く、リンク切れのある情報は欠陥のある情報だからです。モヒカン族なら、その辺を鑑みて、リンクを張って大衆に公開するよりも、自分が消化して何かを書くなり、ローカルに保存するなりすればリンクを張らずとも意義を見出すタイプもいると思っていた。僕のモヒカン像は、超リバタリアン、超個人主義属性であり、「啓蒙」などというのは、似つかわしくなく、違和感がありました。

「その出来事についての個人的な感想として。」以下書かれていることに関しては、一度書いたものの話が散漫になるので削除したのですが、概ね同感です。しかーし！モヒカングループ部外者からみると、モヒカングループ参加者は、ほとんど別に自分のサイトを持っているので、モヒカングループにおいてモヒカンぽくない言動をみると、なんじゃこいつら？と思ってしまうのも事実です。モヒカンテイストを貫けないなら、自分のサイトで書いてろ！こんちくしょうと思うのが部外者からの率直な意見ではないでしょうか。だから僕はむしろ吉田氏が、「私はメタモヒカン族であり、モヒカン族ではない」と言わないかったことは良かったと思います。そのセリフは部外者からすると逃げてるようでムカつくんですよ。もし僕がモヒカン族評論家であれば、個人的属性は度外視して、jituzon氏に吉田氏よりぜんぜんモヒカンです。といってあげる。だからと言って誉められたものでもなんでもないですし、モヒカングループの人もモヒカン族である必要もないんだろうし。

象徴的モヒカン族は誤った解釈をしない。これが宗教がかった気持ち悪さだと思います。「他人に悪意をぶつけるためにわざとモヒカン族のスタイルを真似して居る人」とおっしゃるが、おそらく当の本人は、彼なりの合理性と彼なりのリーズナブルな主張を書いたのかもしれない。合理性にほころびがあるから、偽モヒカンになる。常に真のモヒカン族は合理的でリーズナブルなのである。そんな神様みたいなの相手に喧嘩できんわな。

「私が明記してほしかったのはその部分だと思います。」以下かかれている事に関してですが、僕が「輝く空の下で」で書きたかったことは、改訂版で書いた内容であり、ジェンダーフリーに多少興味湧いたので若干参考になったものにリンクを貼ったものの、散漫だった事は恥かしい限りです。ただ「モヒカン族は性格が悪い」は文脈どおりに「モヒカングループで定義される真のモヒカン族は、性格が悪いと鳥新聞が思っている」と受け取っていただければよく、「こいつ真のモヒカン族を勘違いしてんじゃねーの」という読み手側の判断はご自由にして頂いて結構です。ただ、「モヒカン族は性格が悪い」といったのは僕の感性だということは自明であり、その言葉を持ってして、「モヒカン族に悪意がある」と解釈してしまうのは論理の飛躍だと思いました。

Posted at 2005年10月19日 00:15

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