ピンクをめぐる闘争
花VS鳥
ウソ、桜を横取り 城山公園で野鳥食害(河北新報4月26日)
宮城県岩出山町の桜の名所、城山公園のソメイヨシノが、すっかり勢いを失っている。ここ数年、野鳥のウソに花芽を食い荒らされ、以前の3割程度しか花を付けなくなったのだ。周辺では桜の見ごろを迎えているのに、城山公園の桜は、上部の枝が丸裸という状態。ウソは野鳥のため捕獲が禁止されており、公園を管理する町は、桜の「横取り」防止に頭を痛めている。(中略)
町周辺で桜がほぼ満開となった今月24日、城山公園を訪れた花見客からは落胆の声が相次いだ。5年ぶりに来たという古川市の男性(60)は「期待してきたのに、正直がっかり」と話し、毎年来ている仙台市の男性(70)も「花が少ないのは寂しい」と嘆いた。
桜んなんぞ、いたるところに咲いてるし、どこで見ても似たようなもんだ。ウソはどこでも見られるもんじゃないし、色も綺麗だし、がっかりなさらずに野鳥見物しろや。ウソも桜色あるよ。
鳥遍路写真館より。ステキな写真のリンクフリー感謝。

鳥害って農作物など食物だけだと思っていたが鳥獣害研究所-鳥害対策によれば、ウソVS桜もあげられていた。農薬うすめて散布するんだとさ。サクランボかなあ。
goo辞書【花鳥風月】
(1)自然の美しい風景。
(2)自然を相手に詩・絵画などをつくる風雅な遊び。風流。
花見が風流気取りなのか酒飲む口実が欲しいだけなのか知らないが、公園に咲く桜が自然と言えるのだろうか。元々はほとんど植樹だろう。まとまって桜ばっかりたくさん咲いていたら、ウソが集まるのも自然じゃん。花ばかりひいきしないで下さい。ぷんぷん。
桜と言えばソメイヨシノであるが、江戸時代に開発された品種で、西行が桜の花の下で死にたいと歌った桜は今の桜とは別であろう。
願わくば花の下にて春死なむその如月の望月の頃
良寛の辞世の句とも言われるのが、
散る桜 残る桜も 散る桜
僕も一句。まだ死ぬ事を想像できないので、
「散る桜 食われる桜もピンク色」(落選)
切手の森の鳥と虫を見ると、ウソは日本の切手にも描かれている。海外の切手を見ると「君、桜食い過ぎちゃう?」というほどピンクだが、ベニバラウソやアカウソという全体的に赤い仲間もいる。学名は「Pyrrhula pyrrhula」で「赤い鳥」と言う意味だそうだが、なんて読むんだろう。ピララ・ピララか?かわいい名前じゃん。


余談だけど、花鳥で辞書を引いてたら「花鳥の使ひ」という言葉を知った。「恋のキューピット」なんて西洋かぶれの言葉よりカッコいいじゃん。
Posted at 2005年04月27日 23:12
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コメント
まきこ からコメント
スズメちゃんが桜を食べるのを見たことあります。
たしか花の付け根から取って食べていたなあ。かわいい。
花も咲いて、はらはら散って、そこに花をついばむ鳥ちゃんもいて、というバランスだったら、桜を愛でたい人も「風流だねえ」かなんかいうと思うんですが、バランスが違うのね。
Commented at 2005年04月28日 01:21
鳥新聞 からコメント
そのスズメもピンクにならないもんですかね?
Commented at 2005年04月28日 19:06