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白熊の中身は何色だ。

白熊の中身

シロクマ抜きで開業へ/男鹿水族館、入手手続きに遅れ(秋田魁新報社6月22日)

議会終了後、寺田典城知事は「県民におしかりを受けるかもしれないが、じっくり時間をかけて理想、夢を追った方が良いと思う」と話した。「開業時にシロクマがいない場合、着ぐるみを着るか」との取材陣の問いには「男鹿市長と私は何かしなくちゃならないでしょう」と笑って答えた。

市長がシロクマ姿で出迎え 呼び物不在の水族館開館(共同通信7月13日)

秋田県男鹿市に13日、「男鹿水族館GAO」がオープンしたが、水族館の呼び物とされたシロクマが間に合わず、“責任”を取って佐藤一誠市長がシロクマの着ぐるみ姿で入場者を出迎えた。  佐藤市長はこれまで市議会でシロクマが間に合わなかった場合は「(着ぐるみを着るのは)パフォーマンスとしてはいいと思う」などと“公約”。「着心地は」との質問に「暑い」とひと言。「一日も早く本物に来てほしい」と話した。  「私も着なければならないだろう」と語っていた寺田典城知事は「一度着てみたがヨレヨレしていて貧相だった」として、着ぐるみ姿を見せなかった。  同水族館は秋田県が同市の観光振興のために建設。

映像は見ていないが、イメージが目に浮かぶニュースだ。
記者「着心地は」
市長「暑い」
記者「そりゃ暑いよね」
市長「一日も早く本物に来て欲しい」
記者「白熊だって、北国から連れてこられちゃ暑いよ」
市長には、ぜひ開園セレモニーだけでなく、本物が来るまで代役をやって欲しい。そしたら客寄せになるかもしれない。僕も出来れば見に行きたい。そして氷のかたまりをあげる。市長よろこんで遊ぶ。

問題は寺田知事の着ぐるみがヨレヨレだった事だ。建設会社は知事のために、立派な着ぐるみを寄付してもいいんじゃない。そしてぜひ市長とつがいを演じて欲しい。氷のかたまり2つ持ってくからさ。

Posted at 2004年07月14日 12:14

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