パソコンインストール覚書
Microsoft社のサポートのことを考えるとPCの代え時は年末か来年に予定されているVistaが出てからという声があったりもするけど、パソコンを変えるのを期にWindows2000からXPproにした。XPは3年前からマルチブートでインストールしていたが、移行するのが面倒でつかっていなかった。
Windows2000はインストールしてから、再インストールしたことがないので、かれこれ5年ほど前にDocuments and settingフォルダをDドライブにするのにごちゃごちゃテキストエディターでwinnt.sifを記述した覚えがある。
XPの場合は、Microsoft .NET Frameworkをインストールして、nliteをインストールすれば、簡単に便利な自分好みのインストール用の起動ディスクが作れる。いらない機能をあらかじめ削除したり、インストール中に何か入力を求められることなく、ほっとけば無人インストールが完了できる。
僕が使っていた古いパソコンもXPを再インストールして知人に譲り、その知人が持っていた更に古いパソコンをもらいソフマップで中古のメモリを追加しXPをインストールして、ばあさんにあげた。何度もインストールする機会がある人は、無人インストールをお勧めする。
古いPCにXPをインストールするのに苦悩したのは、勝手にインストールが終わってると思いきや、インストールの残り時間が39分から一向に進まず、しまいにブルーバック画面で止まっている。対処は、余計な周辺機器ははずし、メモリーも少なくていいから、最初から搭載されているメモリーだけでインストールして見るとうまくいった。XPのインストール後、メモリーを増やせばよい。
あとパソコン経験のないばあさん用のPCにお勧めしたいのは、shared computer toolkit。簡単に説明すると、漫画喫茶においてあるような、再起動すれば設定の変更を元に戻す機能。漫画喫茶では何から何まで変更を許さないが、それでは自由を奪いすぎてかわいそうなので、自由度を変更することもできる。
shared computer toolkitでちょっと悩んだところは、ウィルスソフトの更新まで元にもどって欲しくない。僕の場合は無料の対策ソフトavast!を利用してるが、avastのインストールしたフォルダにスクリプトが用意されている(参考)。
Posted at 2006年05月03日 09:34
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