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死にゆく者と生きる者の間のトンネル

橋本氏のブログ「「リサイクルは資源の無駄使いだ」(名古屋大学、武田邦彦教授)

こういった「錦の御旗」的な意義を振りかざし、異論・反論を絶対に許さない「ポリティカリー・コレクトネス」がいっぱいある。

不思議なものである。リベラルが喜ぶネタが20,30年かかって、ボチボチ実現している。20,30年前の古い本を読んだりすると、原子力に反対する左翼が持ち上げる学者(左翼でもなんでもない研究者)の風力発電や、太陽光発電の研究を理論武装に例示するとナンセンスであり非現実的だったりしたんだろう。

当時の事は知らないのだが、今なら(今でも?)中国が日本に核技術を持たせたくない為の工作と言ってみたりしてたのだろうけど、風力発電や、太陽光発電の研究はなにも非現実的なものではないわけで、今思えばアホな喧嘩をしてたように思う。

それでも、左翼がそんな研究者にこずかい上げて研究の活力にしたり、右翼が異論を受け付けない態度で、安定した電力供給を長年提供してきたという意味で、両者は役割を果たしていたようにも思う。

そんなとき、人類の進歩、言い換えれば常識の変化を、左翼が突拍子も無く、直ぐに実現すべき主張に織り込む物だから、当然に否決されるわけだが、左翼たちは『「錦の御旗」的な意義を振りかざし、異論・反論を絶対に許さない「ポリティカリー・コレクトネス」がいっぱいある。』なんて事を言ったような気がする。

不思議なものである。願わくば、今行われているアホな喧嘩が、20年、30年後なんらかの役割を果たしていればいいのだが。僕はまだ生きてると思ってるので楽しみ!

経済合理性のないものは持続しない。小林辰夫記者の「経済性と省資源は対立しない」というコメントは秀逸。

とおっしゃることは、現在はありきたりの常識かもしれないが、橋本氏がいないであろう20年先あるいは30年先に常識とは限らない。

「常識を疑う」という昔の左翼的タイトルのコラムに同調すること自体が、「常識を疑う」精神を失っているように思う。

お願い

昔のことをろくに知らずに想像で書いている部分もありますので、諸先輩方のご指導を頂けたらうれしく思います。

Posted at 2006年01月18日 00:29


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