中国国内航空機の思い出
中国の国内線に乗ったのはずいぶん前のことで、飛行機に乗ること自体まだなれていない頃だった。
日本からはJALで快適に上海に乗り込んだが、そこからチベットまでは国内線を利用せざるをえない。
記憶が正しければ、ジェット機であったし、スチュワデスは無愛想でありながらかわいこちゃんを起用してたのは、記憶している。
だけど、機体にささやかな不安を覚えざるをえなかった。僕は疲れていたので、寝て起きたら目的地に着いているだろうと、とっとと持参したアイマスクをかぶる。。。
うるさくって寝れへんっつーねん。
通常テレビの音声はヘッドホンで聞くものだと思っていたのだが、スピーカーから容赦無用で放送されている。もちろん中国語。何を言っているのか分らないのだが、うるさいのはスピーカーからの音声だけではない。
アイマスクを乱暴にとるとテレビ画面にはお笑い番組が映し出されている。乗客一同それを見て、本当に楽しげに声をあげて笑っている。その素敵な笑顔は疲れた僕にとっては、とっても憎らしい。ビジネスニュースでも放送しとけよ。
中国で旅客機が墜落、53人全員死亡(ロイター11月21日)
せめて笑顔で死んでいってくれたらいいのだが。それともお笑い番組を放送していたのは意図的だったのだろうか。
Posted at 2004年11月22日 00:06
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