祈られたり、焼かれたり、研究材料にされたり、暖められたり
卵の運命
９月１日京都新聞によると、使われなかった受精卵に関する調査が全米で行われた。ペンシルベニア大教授らによりアメリカの不妊治療施設２０８にアンケートを実施。
１７５施設は廃棄。そのうち
・９４％は医療廃棄物として焼却
・７８％はカップルの同意を条件としている
・１４４施設は廃棄の際カップルの同席を求める
・７施設は祈りをささげ儀式を実施
・４施設はカップルにまかせる
廃棄をしない３３施設は、「他の不妊カップルに提供」や「研究活用」などの選択が多かった。
カプラン教授「処分の仕方があまりに多様なので驚いた。一つに絞るべきだとは思わないが、選択肢をすべてのカップルに平等に示すべきではないか」
日本では先々月、１２週未満の胎児を一般ごみで捨てる医師 がいたが、受精卵に祈りと儀式をささげるとは、ご丁寧なこった。
X51.ORG:スーパーで飼ったニワトリの卵からヒヨコが生まれるということが奇跡的に変な家族のおかげでイギリスであったらしい。「ある日、お父さんにビスケット（ペットの鳥）がどうも産気づいてるみたいなの、って話したの。そしたら”じゃあ卵を買って来て、お腹の下にでも置いてあげればいいじゃないか"って言うもんだからそうしてみたのよ。」という発想ってありえるの？卵の運命も悲喜こもごも。よかったね生まれて。
Posted at 2004年09月04日 18:28
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〜少年犯罪が深刻化した1980年代初めのアメリカで開発された教育プログラム。今では、アメリカ・カナダの1万件以上の幼稚 園や小、中学校で取り入れられていて、子供達の｢対人関係能力｣や「我慢する力」がアップしたという報告があるそうです。
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