どうも、命の尊厳よりも死体の尊厳の方が重そうだ。そんな僕らにグッドアイデア。
命と死体の重さ
医師が中絶した胎児を一般ごみとして捨てたそうだ。分別は必要だが、人間の尊厳を持ち出す論評には首をひねる。22週未満の胎児に尊厳がないからおろすんじゃなかったのか?墓地・埋葬法によれば、12週以上の胎児は火葬、埋葬しなきゃいけないらしい。12週と22週との違いなど知らないが、どうせ尊厳なんて適当なもんだ。命の尊厳より、死体の尊厳があるということなのか。
狩猟民族の子孫の中には、今でも鳥葬を行っている。人間が肉食うのに、動物が自分の中で生かされるとか動物の尊厳なんて事を言うなら、鳥葬こそ死体に対する尊厳だ。てめえの肉も死んだら鳥にやれ。食う鳥がいないから腐っちゃうけど。
猛禽類が激減して、鳥葬する民族は大変困っている。鳥葬する民族の人口まで減っている。地球温暖化もしてる事だし、火葬やめればどう?全国の火葬場を猛禽類の保護センターにするとか?我ながらグッドアイデアだ。
Posted at 2004年07月25日 22:54
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コメント
まきこ からコメント
はい。私は鳥葬賛成です。
私もできるならばそうして欲しいです。
初めて鳥葬のことを聞いた時は「げーっ」と思ったんですが、よく考えたら、死んだらほかの生きものに食べてもらわなきゃおかしい。土葬でも虫たちが食べてくれるからいいんですが、火葬がいちばんよくないですね。大体、死体を燃やしちゃうなんて野蛮です。
今、法律の範囲で一番いいのは、船上で死んで海に沈めてもらうことかな。
Commented at 2004年07月26日 01:24
eda からコメント
コメントありがとうございます。
多様な宗教、文化が混在しながら今も残るインドにあこがれっぱなしです。
Commented at 2004年07月27日 19:40