人生とは旅
多くは自分が歩いている道の先に目標があり、自分のこれまでの歩き方やこれから歩きやすいやり方を正当化するための哲学を築いている。
目的や哲学を掲げて、それに向かって歩くのは難しい。ましてやそれを成し遂げてしまう人は稀なんだろう。
中田英寿氏は彼のホームページでプロサッカー選手の引退を発表した。その手記のタイトルは“人生とは旅であり、旅とは人生である”と題されている。
使い古されたセリフではあるが、よく考えると旅というのは、旅に出ようと思って「エイッ!」と旅に出る。気が付いたら旅してたというのは痴呆老人か、白日夢の人だけである。普通の人はパンツやタオルの1枚か2枚はバックにつめる程度の準備と方角くらいは決めてから旅立つものだ。
僕らは痴呆や白日夢の様な人生を歩んでいないだろうか。パンツやタオルを、今からでも遅くない。バックにつめて旅立とう。新しいパンツを買う必要も無い。使い古して擦り切れたパンツでも良かろう。
Posted at 2006年07月04日 23:55
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