対照的な家族
今日は２時間ほど炎天下にいたので、日に焼けた。Ｔシャツはびしょびしょ。激しく運動したつもりも無いが、なんか疲れた。５００ｍｌのペットボトルの壮健美茶は瞬間的に無くなった。１Ｌ追加でお茶を飲んだが、まだ足りなかった。シャワーを水で浴びて口に含むと飲みそうになった。
ニュースで拉致被害者家族が、北朝鮮の経済制裁をうったえて炎天下の東京で２日目の座り込みをしたそうだ。２時間の僕でも疲れたのに、高齢なのに冷たいお茶の差し入れでもしたい気分です。
それからスポーツニュースを見ていると、日本に帰化したサントス選手のご家族（大勢）が日本のユニフォームを着てテレビ中継のブラジル対日本のサッカーの試合を観戦しているところを放送していた。地球の反対側に住むブラジル人でおそらく唯一日本を応援していたのではないだろうか。盛り上がり方はちゃんとラテン系のブラジル人の盛り上がり方でうれしくなった。
この対照的な家族。かたや遠い国日本で活躍する家族をテレビ中継で見ることができ、かたや隣の国で生きてるか死んでるかも分からない。かたや冬のブラジルのリビングルーム、かたや炎天下の東京。
Posted at 2005年06月26日 00:48
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