メイドが日本を救う
そこまでやるか!献血アップへあの手この手(2006年3月23日15時34分 読売新聞)
献血離れに歯止めをかけようと、東京都内の日本赤十字社の献血ルームで、あの手この手のサービスが行われている。“メード”によるハンドマッサージもあれば、毛髪診断や手相占いもある。少子高齢化の影響で献血者が減少する恐れもあり、日赤本社でも、リピーター増加に向け対策に乗り出している
面白いね。役所の年金や税金の窓口や、職業安定所なんかもメイド姿にすればよい。未納やニートも減るかも。しかしマッサージも毛根診断も占いもそれで事業を行っているところにとって業容圧迫である。ってのは言い過ぎか。
日赤の独占事業とはいえ市場原理に乗っけるのもどうか。民間の売血ができなくなったのは、当時血を売る人が、血を売るほどに貧しく、あまり質の良い血ではなかったからみたいである(参考)。だけど現在ではそんな貧困な食生活を送っている人は少ないだろうし、成分輸血も可能である。しかしながら売血を認めると、「あいつ血を売ってらあ」みたいな感じになり、むしろする人は減るかもしれないので、やはり献血が良かろう。
中学か高校の頃だったと思うが、部活の時間かなんかに、大量の出血を伴う事故があったらしく、なんだか生徒会長やらが「俺の血を使ってくれぇー」と言ったとか言わなかったとか。病院には血は足りてるわけで、「いらねーよ。ドラマの見すぎだろ」と言われたとか言われなかったとか。
そういえば、そんなドラマは最近ない。キムタクやら、あややとか使ってそういうドラマやったら、献血も増えるんだろうな。
輸血の歴史は17世紀に羊の血からやったのが初めてで、最初は血を入れることより血を抜くことのほうが嫌だったのかな。1900年LandsteinerによってABOの血液型が発見されるまでは失敗の連続だったそうだ。1930年代でも恐れられ、敬遠される治療法だったみたいで、思ったより浅い歴史(参考。
Posted at 2006年03月29日 00:04
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コメント
ふぁる からコメント
私の血はモノスゴク貧相な血らしく・・・、
学校がミッション系だったので献血車がよく来ていましたが、毎回チャレンジするも、あなたの血は要りませんと言われジュースだけ貰って帰っていました。。
献血しなくても、その心意気に(?)、ジュースはくれるんですよー!
多分、せめてジュースでも飲んで栄養つけなよって意味だと思います。
一生に一度は献血してみたいです・・・。
Commented at 2006年04月02日 22:03
eda からコメント
女友達とミナミをぶらついているとき、献血をやっていて彼女がやったことないのでやってみたいと言うので、僕はやりたくもなかったのに付き合った。そしたら、彼女はできなくて、結局ぼくだけがやる羽目になった。なんかうらやましそうだったのだけど、僕もやらなくてすんだ彼女がうらやましかった。世の中うまくいかないね。
Commented at 2006年04月03日 00:05
ふぁる からコメント
女性は貧血の人が多いと聞きますからねぇ。
血液美人(?)は素晴らしいと思います!!
一人暮らしの大学生は大半が貧血だと思います多分。
昔、自己血をあらかじめ取っておいて手術のときに出血したらそれを輸血するっていうのが普通といわれ、私も手術のために血をとったのですが、
もともと自分に流れていた血なのにも関わらず、成分が薄すぎて体に戻しても意味がないからダメと言われました。
そんなんでよく生きてたなあ。
今は、血をとったらその分はご飯をいっぱい食べても太らないんじゃないかと思って、献血したいですよー><
ほんとぅ、世の中うまく行かないですね><
Commented at 2006年04月03日 22:30
eda からコメント
自己血輸血ってよく知らないんだけど、大きな手術をするような時に事前にするものなの?それとも何でも無いときでもするものなの?そしたらその血は保管されるの?
ふぁるさんのコメントで書きたくなったので、女子は献血しなくて良いという記事を書きました。
Commented at 2006年04月06日 01:04
ふぁる からコメント
あらかじめ手術することが分かっていれば自分の血をとっておくらしいです。
私も、手術の大分前から病院に通っていたんですが、ちょっと薄すぎますね!(´A`)って言われて、結局、もし血がたくさん出ちゃったら献血の血を使うことになってたんですが、血がでなかったので、輸血ナシでしたよー。
増血剤で貧血の治療をするには数ヶ月もかかるらしくて、自分の血は諦めました。
その時は丁度なんか献血の血がアブナイみたいなニュースが新聞を賑わしていたので、輸血しなくてすんでラッキィーと思っておりまする。
あと最近は知り合いや家族の血を分けてもらったりとかはしないそうです。
そっちよりは献血の血のほうがまだ安全ってことかな・・・・・・??????@@;
Commented at 2006年04月06日 14:24
eda からコメント
>あらかじめ手術することが分かっていれば自分の血をとっておくらしいです。
そうなんだ。
「O型の人はいませんか!」
「俺の血を!」
みたいなドラマは少子化で献血が減少しててもありえないのかな。
献血も成分分析したりなんかする技術も進歩してるだろうから、人の血を抜いてそのまま輸血するなんてことはなさそう。
Commented at 2006年05月28日 19:12